こんにちは、ImaginEx(イマジネックス)の下島です。
先月、大阪にある大阪府立箕面高等学校にて高校生と社会人の合計約50名の参加者と共にデザイン思考のワークショップを行いました。『学校を良くする』というテーマで行われたワークショップには事前に『学校が抱えている問題』を持ってきて頂き、「国際科と普通科の間に壁がある」『ALT(外国語指導助手)の先生ともっと交流し、実用的な英語を学びたい』『卒業生との縦の繋がりがあまりなく、学校のコミュニティーが狭く感じる』等の問題に対して一日かけて問題解決に取り組んでいただきました。

大阪府立箕面高等学校 テニスボール マインドセット ワークショップ イマジネックス ImaginEx

新しいスキルを身につける脳の仕組みをジャグリングを通じて体験する参加者達

頭を柔らかくし、協力しあうためのマインドセットを育む

デザイン思考に取り組む前に、協力しあうためのマインドセットを育むことを目的としたアクティビティに取り組んでもらいました。脳科学の視点から『なぜ人は思い込みをしてしまうのか』、『思い込みによって周りが見えなくなる時にどうすればいいか」』等について学び、頭と体を使うパズルゲームを通じて自分の思い込みや癖に気づいて、それを乗り越える実践も行いました。

大阪府立箕面高等学校 デザイン思考 ポストイット 付箋 ワークショップ イマジネックス ImaginEx

実際学校で起きている課題を具体的にどう解決するか、ポストイットを使ってブレスト

問題の本質を探り、周りからフィードバックをもらいながら解決策を練る

奥深くに隠れている問題の本質を捉えていないと、解決策を施しても問題は何度も浮上してしまう。そのため、みなさんには「そもそもなんでこの問題が起きてしまうのか?WHY?」と問題を深く探り、本質をより理解することに取り組んでもらいました。チームとしてたくさんの解決策を考え、自分達が考えたアイデアを他のチームと共有することで更にアイデアを面白くするフィードバックをもらうプロセスを行い、最終発表へと準備を進めました。最終発表では各チームがみんなの前でユニークなコマーシャルを披露していただき、大変盛り上がりました。

ワークショップだけで終わらず、解決策の実行へ向けての行動

参加してくださった生徒さんからは「ワークショップで終わるのはもったいない」「今日参加できなかったクラスメートにも話したい」という声があがりました。そんな想いを早速形へと移し、ワークショップ翌週の終業式では800人の生徒や大勢の教員の前でワークショップで学んだこと、箕面高校の課題やそれに対する解決策を発表してくれました。ImaginExでは変化を起こす勇気ある行動をこれからも応援していきたいと思います。

大阪府立箕面高等学校 デザイン思考 ポストイット フィードバック ワークショップ イマジネックス ImaginEx

解決案をよりよくするために、他のグループからフィードバックをもらう参加者達

失敗を恐れないマインドセットを育み、年齢等関係なく作業に取り組んだ高校生と社会人からのコメント

『失敗してもいい。いろんな人の話を聞いていろんな意見がでてきたのがすごくおもしろいと思いました。一日ですごく成長できたと思う!』(高校生参加者)

『年齢関係なく意見を言える環境がよかった』(高校生参加者)

『自分の気付かなかった視点を見ることができた』(社会人参加者)

『何度か考えてプレゼンするワークショップはあったけれど、その前に脳科学的な知識を学べるということは今までできなかった』(社会人参加者)

大阪府立箕面高等学校の新しいウェブサイトも是非ご覧になってください:http://minoh-high.sakura.ne.jp/

今までImaginExとして行なってきた中高生向けのキャンプやワークショップ、また海外進学の指導に加え、Katsuiku Academyという名で新たな学校の設立にも取り組んでおります。

今後のキャンプ、海外進学エッセイ指導、学校設立に関する最新の情報はKatsuiku Academyのウェブサイトに掲載いたします。

ご興味がある方はこちらのリンクから詳細をご覧ください。

Katsuiku Academyホームページ