PROGRAM 05

個人・組織の変革

Overcoming Our Immunity to Change

個人・組織の変革

―「変わらない」壁を
乗り越え変革を実現―

「変わりたい」「もっと成長したい」そう強く願っていてもなぜか変化が実現できなかったことはありませんか?

変化を実現するために必要な行動が分かっていても、その行動を継続することができない。側から見ると「怠けている」、「変化の重要性を理解できていない」と捉えられてしまうかもしれませんが、そのような状況を引き起こしているのは心理的なジレンマです。変化が必要だと感じている自分と誰しもが持つ「変わりたくない」という自己防衛メカニズムが同時に存在しているため、このようなジレンマが起きてしまいます。

自らの変化を阻んでしまっている「変わりたくない」という自己防衛メカニズムを解き明かすことで、目標としている変化を実現させる方法を身につけられます。

Harvard University Graduate School of Educationのロバート・キーガン博士とリサ・レイヒー博士が開発した「Immunity to Change」(免疫マップ)というフレームワークを使用し「変わりたくない自分」のメカニズムを明確化し、理解を深めます。個人・組織の目標達成を妨げている「癖」を分析することで、それを乗り越えるための計画を立てます。

免疫マップについてもっと詳しく

*プログラムは、キーガン博士およびレイヒー博士から直接Immunity-to-Changeのトレーニングを受けた講師によって行われます。

プログラム内容

個人または組織の改善目標を明確に設定する

目標達成を阻んでいる自己防衛メカニズムを理解する

今までその目標の達成を妨げていた自分の中、または組織として抱えていた固定概念を明確化する

明確化された固定概念を乗り越えるための計画を作成し、目標達成を実現する

通常プログラム実施時間:
4〜5時間

このような方や
組織にお勧め
しています

・変化を起したいと思っていて、解決法もわかっているが変化を生む行動が継続できない方・組織
・何度も同じ課題が繰り返し浮上し、現状から抜け出せない方
・チームとして変革を起こすという共通認識はあるものの行動が伴わない状況を打破したい方
・イノベーションを起こせる社員を育てたい組織

*個人としてのプログラム受講後に組織としてのプログラム受講を勧めております。・最適な人材を採用したい組織(例:採用プロセスの一貫として、応募者向けに実施)

免疫マップのステップ

ステップ1:改善目標

仕事をするにおいて、何をすれば望んでいる変化を起こせるかを明確にします。現在はできていないけど、できるようになりたいことをまず改善目標として挙げます。

改善目標の例:できないこと、やりたくないことに対してしっかり『ノー』と断れるようにしたい

ステップ2:阻害行動

改善目標が大切だと分かっていても、現実ではそれに反した行動をとってしまっているため目標が改善できません。このステップでは、改善目標の実現を遠ざけている・阻んでしまっている行動を考えていきます。

阻害行動の例:ついチームメンバーにお願いされてしまうと引き受けてしまう。

ステップ3:裏の目標

裏の目標とは阻害行動を後押ししているものです。阻害行動は意志の弱さや改善目標に対する思いが低いから起きているのではありません。自分の中に存在する裏の目標を達成する上で大切な役割を果たしているから、阻害行動が有効的な行動となっています。阻害行動を引き起こしている裏の目標を解き明かすことが重要です。

例:頼まれたことをやることで、みんなから好かれて頼られる存在でいたい。

ステップ4:固定概念

阻害行動と裏の目標の元となっている個人・組織が持つ固定概念・思い込みを明らかにしていきます。多くの問題解決方法は阻害行動を変えることだけに焦点を当ててしまいがちです。しかし、その元となっている固定概念が変わらない限り、一時的に阻害行動を変えることができても、変化を及ぼすための行動が継続できません。なぜならこの固定概念が存在する限り、裏の目標を達成するための阻害行動を促してしまうからです。

固定概念の例:相手の要望や期待に答えられないと必ず嫌われて、居場所がなくなってしまう。

ステップ5:固定概念を検証する

個人または組織の固定概念を明らかした上で、その固定概念を検証するための計画を立てていきます。変わりたいと願っている自分と変わりたくない自分の全体像を解明し、固定概念から変化を起こすことで改善目標の達成を実現します。